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ブールドネージュとスノーボールの違いを知ろう!起源と特徴を解説

ブルネージュ

スノーボールってブールドネージュとちがうの?

名前がちがうだけじゃないの?

お菓子作りが好きだから、ちゃんと知っておきたいよね。

知らずに「同じでしょ」って出すと、ちょっと恥ずかしいかもしれません。

そこで、今回はブールドネージュとスノーボールの違いについて紹介します!

この記事で分かること!
  • 名前と見た目のちがい
  • 材料と作り方のちがい
  • 起源とひろまり方のちがい
目次

ブールドネージュとスノーボールの違いとは?

ブールドネージュとスノーボールは、見た目がよく似た丸いクッキーですが、実は呼び方や背景に違いがあります。

どちらも粉砂糖をまとった小さな丸い焼き菓子。だけど、その名前の由来や表現には各国の文化が感じられます。

日本では同じお菓子のように扱われることが多いですが、背景を知るとその違いがより愛おしく感じられますよ。

ここではまず、名前や見た目の違いから順に解説していきますね。

名前のちがいを知る

名前には、そのお菓子が生まれた土地の言葉や文化があらわれます。

「ブールドネージュ(Boule de neige)」はフランス語で「雪の玉」という意味です。対して「スノーボール(Snowball)」は英語で、同じく雪玉を表す言葉。つまり、どちらも“見た目”から名前がつけられているんですね。

ただし、言語が違うだけでなく、それぞれの国で親しまれた歴史や背景にも差があります。詳しくは後半の見出しでご紹介します。

形と見ためのちがい

ころんと丸い形に、白い粉砂糖。パッと見では違いがわかりにくいかもしれません。

ブールドネージュは少し小ぶりで、上品に丸く成形されることが多いです。仕上がりはきめ細やかで、表面もつるんとした印象。一方、スノーボールは若干大きめに作られることが多く、表面にラフさや割れが見られることもあります。

まるで、おしゃれなパリのブティックに並ぶブールドネージュと、家庭で焼かれた素朴なスノーボール。そんな印象の違いがありますね。

よくあるまちがい

名前が違うだけで、同じお菓子と思われがちなこのふたつ。

実際、日本ではレシピサイトやカフェメニューでも混在して使われることがよくあります。ですが、材料や味わい、発祥に注目してみると「似ているけれどちょっと違う」存在であることがわかります。

だからこそ、それぞれの個性を知って楽しむのが、お菓子好きとしてのたしなみかもしれません。

見た目はそっくりだけど、背景や成り立ちはちょっと違うんですね!

材料と作り方のちがいをくらべよう

ブールドネージュとスノーボールは、基本的な材料は似ていますが、細かく見ると使い方や特徴に差があるんです。

どちらもサクサクほろほろの食感が魅力。ただし、使うナッツの種類やバターの扱い方などに違いが出てきます。

ここでは材料から作り方、さらにはアレンジのしやすさまでを、比べながらご紹介します。

どちらを作ろうか迷っている方は、この違いを知ると選びやすくなりますよ。

材料のちがい

まずは材料からチェックしてみましょう。

ブールドネージュは、バター・粉糖・薄力粉・アーモンドプードルを基本とし、ナッツ類は細かく砕いて生地に混ぜ込むことが多いです。特にアーモンドプードルがポイントで、上品な香ばしさと口どけの良さを演出します。

一方のスノーボールは、バター・グラニュー糖・薄力粉に加えて、くるみやピーカンナッツを粗めに刻んで混ぜ込むスタイルが主流。食べたときに「カリッ」とナッツの食感が感じられるのが特徴です。

ナッツの種類や粉糖の有無など、微妙な違いが食感や風味に大きく影響しています。

作り方のちがい

材料が似ていても、作り方には個性が出ます。

ブールドネージュは、柔らかくしたバターに粉糖をすり混ぜ、ふるった粉類とアーモンドプードルを加えて、ひとまとまりになるまで混ぜてから、冷蔵庫で生地を休ませて焼くのが一般的。焼き上がり後に粉砂糖をまぶすタイミングも繊細で、少し冷ましてからふんわりと絡ませます。

スノーボールは、バターをしっかりとクリーム状にして砂糖とすり混ぜる点は共通ですが、くるみなどのナッツをたっぷり入れたザクザク生地で成形し、焼き上げてからアツアツのうちに粉砂糖をまぶすのが特徴。冷めてからもう一度粉糖をまぶすことで、しっかりとコーティングされます。

温度管理や粉糖の扱いなど、工程の違いが仕上がりの表情に差を生みます。

アレンジしやすさのちがい

お菓子作りに慣れてくると、アレンジを加えたくなるもの。

ブールドネージュは、味に繊細さがある分、アレンジの幅はやや限定的。抹茶やココアを加えたバリエーションは人気ですが、香りの強い素材を加えると繊細さが損なわれる場合もあります。

対してスノーボールは、ナッツやスパイスを変えたり、紅茶やシナモンなど香りの強い素材とも相性が良いため、アレンジ自由度は高め。ザクっとした食感がベースにあるため、食材の個性を活かしやすいですね。

おしゃれなお土産にするならブールドネージュ、自由に楽しみたいならスノーボール。そんな使い分けも素敵です。

材料や作り方の違いが、あの食感や風味につながってたんですね!

ブールドネージュとスノーボールの起源をたどる

どちらのお菓子も雪のように白く、冬の風景を思わせる見た目。でも、そのルーツをたどると、それぞれ異なる国で育まれてきたことがわかります。

この章では、ブールドネージュはどんな国で誕生したのか、スノーボールはどんな背景から生まれたのか、それぞれの“お菓子の物語”をひも解いていきましょう。

それぞれのお菓子がどんな風に人々に愛され、文化として根付いていったのか知ると、より味わい深く感じられますよ。

ではまず、フランス生まれのブールドネージュからご紹介します。

フランス生まれのブールドネージュ

ブールドネージュは、フランスの焼き菓子文化の中で生まれました。

パティスリーの本場フランスでは、見た目の美しさと繊細な食感が重視されます。ブールドネージュは、そうしたフランス菓子の中でも「小さな宝石」のような存在。名前の通り「雪玉」をイメージした可愛らしい丸い形が特徴で、クリスマスや冬のギフトにぴったりなお菓子として親しまれてきました。

素材にもこだわりがあり、アーモンドプードルを使うことで、しっとりとした口どけの良さと香ばしさが楽しめるんです。

アメリカ生まれのスノーボール

スノーボールのルーツはアメリカ。

アメリカでは「メキシカンウェディングクッキー」「ロシアンティーケーキ」とも呼ばれ、移民文化の中で広まっていきました。くるみやピーカンナッツをたっぷり使ったこのお菓子は、家庭的で温かみのある雰囲気が特徴です。

特にクリスマスシーズンになると家庭でよく焼かれ、ホリデーギフトとしても人気。サクッとした歯ざわりと、ナッツのゴロッとした存在感がアメリカらしさを感じさせます。

名前の通り、粉砂糖をまとったその姿は、まるで雪の降る冬の朝を思わせるような優しさがあります。

伝わり方と広まりかたのちがい

どちらも長い時間をかけて、世界中で愛されるお菓子に育ちました。

ブールドネージュはパティスリー文化のあるヨーロッパで定着し、日本でもフランス菓子として紹介されることが多いですね。洗練された見た目と味わいから、カフェや洋菓子店でも人気を集めています。

一方、スノーボールはアメリカ発祥の手作り感あふれるお菓子として、日本ではホームメイドスイーツの定番に。SNSでのシェアや家庭での焼き菓子としても定着しつつあります。

どちらも“雪玉”というイメージで世界中の人々を惹きつけてきたんですね。

国や文化によって、同じ「雪玉」でもこんなに違いがあるのがおもしろいですね!

見た目と食感のちがいをくらべよう

同じ“白い雪玉”でも、ブールドネージュとスノーボールには微妙な見た目の差や食感のちがいがあります。

どちらも粉砂糖に包まれたまん丸のお菓子ですが、注目してみるとその表情や口あたりが異なってくるんです。

味覚だけでなく、見た目や手触りでも楽しめるのがお菓子の魅力。ここではその細やかな違いに注目してみましょう。

ころんとした形のちがい

まず目に入るのは、やっぱりそのかわいらしい丸い形。

ブールドネージュは直径2〜3cmほどの小さめサイズで、成形も丁寧に仕上げられていることが多いです。全体的にふっくらとした丸さがあり、まるで真っ白な小さな雪玉がころがっているよう。

スノーボールはやや大きめで、表面が少し割れていたり、ナッツの粒が見えていたりと、よりラフで家庭的な印象を持ちます。ころん、としていながら、手作りのぬくもりが感じられる形ですね。

サクほろの食感のちがい

口に入れたときの食感の違いにも注目です。

ブールドネージュは、アーモンドプードルや粉糖によって生まれる「ほろっ」「さくっ」とした繊細な口どけが特徴。ひとくちで崩れるようなやわらかさに、上品さを感じます。

対するスノーボールは、ナッツの粒感がしっかりしていて、少しザクッとした歯ごたえも残ります。この食感がクセになるという声も多く、しっかり焼かれた香ばしさが引き立つタイプです。

繊細な儚さを楽しむか、食べごたえを楽しむか――そんな選び方も面白いですね。

粉砂糖のつき方のちがい

最後に注目したいのが粉砂糖のまとう感じ。

ブールドネージュは、焼き上がってからしっかり冷ましたあとに粉砂糖をまぶすため、表面に薄くふんわりとのるのが特徴。粉雪のようにふわっと軽やかな仕上がりになります。

スノーボールは、焼き上がってすぐの熱いうちに粉砂糖をまぶすため、しっかりと溶けながら生地に密着。冷めたあとにもう一度粉糖をまぶすことで、厚みのあるしっかりとした白いコーティングになります。

同じ粉砂糖でも、タイミングや方法の違いで印象が大きく変わるんですね。

見た目や手触りにも、それぞれの良さがあるんだなって感じました!

まとめ ブールドネージュとスノーボールのちがいをやさしく整理

今回は、ブールドネージュとスノーボールの違いについて紹介しました!

この記事のポイント!
  • 名前と見た目がちがう
  • 材料と作り方にちがい
  • 生まれた国もちがう

ブールドネージュはフランス、スノーボールはアメリカ生まれ。名前や形は似ていても、材料や作り方、背景にちゃんとちがいがありました。どちらもサクほろ食感が魅力のおかしでしたね。

見た目もかわいくて、どっちも作ってみたくなったね。

どちらが自分好みか、ぜひ作りくらべてみてください。

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