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炊き込みご飯が失敗した時の再炊飯術|芯・ベチャ・焦げをおいしく救う裏ワザ集

炊き込みご飯

「炊き込みご飯、芯が残っちゃった…」「水っぽくてベチャベチャになった…」そんな経験、ありませんか?

この記事では、「炊き込みご飯失敗 再炊飯」というテーマで、失敗したご飯をふっくら美味しく救う方法を徹底解説します。

芯が残ったときの再炊飯のやり方、水っぽいときのリメイク術、そして次に失敗しないための炊き方のコツまで、ぜんぶまとめました。

実は、ちょっとしたコツさえ知っていれば、炊き込みご飯の失敗は簡単にリカバリーできるんです。

この記事を読めば、「もう一度炊いたら大成功!」と思えるようになりますよ。 美味しく仕上げたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

炊き込みご飯失敗の原因を知って再炊飯前に見直そう

炊き込みご飯失敗の原因を知って再炊飯前に見直しておきましょう。

それでは、炊き込みご飯が失敗してしまう主な原因をひとつずつ見ていきましょう。

ご飯が芯っぽいのは水加減のミス

炊き込みご飯が芯っぽくなる一番の原因は、水加減です。具材を入れたときに、いつもの「白米の水の量」で炊いてしまうと、結果的に水が足りなくなってしまうんです。

たとえば、にんじん・しいたけ・鶏肉などの具材は生のまま入れると水分を吸ってしまいます。これが「芯が残る」原因になります。

炊き込みご飯を炊くときは、目安として「通常の水量+大さじ2〜3杯」程度を加えるのがおすすめ。具材が多いときは、もう少し多めでもOKです。

また、米を研いだあとに水切りをせず、そのまま炊飯しても水分バランスが狂うので注意が必要です。

芯が残ったときは、再炊飯の前にまず「水が足りていたか」を思い出してみてくださいね。

ベチャベチャになるのは具材の水分

逆に、炊き込みご飯がベチャベチャになってしまう場合は、水分が多すぎることが原因です。

特に注意したいのは、きのこ・たけのこ・油揚げ・こんにゃくなどの具材。これらは炊くときに水分を出すので、炊飯器の中がびちゃびちゃになってしまうんです。

具材を炒めてから入れる、または軽く水分を絞ってから使うだけで、かなり改善されますよ。

また、冷凍した具材を解凍してそのまま使うのもNG。解凍の水分がそのままご飯に移るため、仕上がりが柔らかくなりすぎてしまいます。

「ベチャッ」としてしまったときは、再炊飯よりも「リメイク」で救う方が正解かもしれません。

焦げすぎるのは火加減と放置時間

底の方が焦げてしまうのは、火加減か保温時間が原因のことが多いです。

最近の炊飯器は焦げ目をつける「おこげモード」などもありますが、炊き込みご飯の場合は具材の糖分が多く焦げやすい傾向があります。

また、炊き上がってから長時間放置してしまうのもNG。蒸気が抜けて水分が飛び、下の方から焦げが広がってしまいます。

焦げの香りは美味しいけれど、再炊飯には向かない状態です。無理に再炊飯すると、さらに焦げてしまうことも。

焦げがあるときは、上の部分だけ取り分けて、焦げた部分は避けて再炊飯するようにしましょう。

味が薄いのは調味料の量が原因

「なんか味が薄いな…」と思ったときは、調味料の入れ方を見直しましょう。

炊き込みご飯でよくあるミスは、「調味料を先に入れてから米を炊く」こと。これをやってしまうと、塩分が米の表面に集中し、芯まで味がしみ込みません。

調味料は一度だしと混ぜてから全体にまわしかけるか、具材の上に均等に入れるのがポイントです。

再炊飯で味を足すなら、しょうゆ・みりん・白だしなどを少量混ぜて炊くと、風味がよみがえります。

ただし、入れすぎると焦げの原因になるので、ほんの少しだけ足すようにしてくださいね。

再炊飯前にほぐし方をチェック

失敗した炊き込みご飯をそのまま再炊飯すると、部分的に固まったりムラができたりします。

再炊飯する前に、しゃもじで軽くほぐしておくのがコツ。空気を入れるように混ぜると、全体の水分が均等になります。

このとき、焦げやカチカチになった部分は取り除きましょう。それを入れたまま再炊飯すると、さらに固くなってしまいます。

再炊飯の成功は、実は「混ぜ方」で決まると言ってもいいくらいなんです。

軽くほぐして、状態を均等にしてから再炊飯に進みましょう。

炊き込みご飯が失敗する原因は、水・具材・火加減・調味料・混ぜ方のどれかにあります。再炊飯前に、まずはこの5つのポイントを見直してみてくださいね。

炊き込みご飯が芯っぽい時の再炊飯のやり方5ステップ

炊き込みご飯が芯っぽい時の再炊飯のやり方を5ステップで解説します。

ご飯が芯っぽいときは、焦らずに落ち着いて対処すればまだ間に合います!一つずつ確認していきましょう。

再炊飯できる炊飯器かを確認

まず最初にチェックしたいのが、「再炊飯モード」が炊飯器にあるかどうかです。最近のモデルなら、多くの炊飯器にこの機能がついています。

再炊飯モードは、通常の炊飯よりも温度と時間を少し短めに設定しており、焦げにくく再加熱するのに最適な仕組みです。

もし再炊飯モードがない場合でも、「通常炊飯モード」で再度炊くことは可能です。ただし、その場合は水分量を調整しないと焦げるリスクが高まります。

取扱説明書を一度確認して、再炊飯モードの有無と使用条件をチェックしておくと安心ですよ。

「再炊飯ボタン」が見つからない場合は、炊飯器の「早炊きモード」でも代用できます。

水またはだしを少しだけ加える

再炊飯を成功させる最大のポイントが「水加減」です。ご飯が芯っぽいときは、確実に水分が不足しています。

このとき加える水分量の目安は、「お米1合あたり大さじ2杯」です。炊飯器全体で4合なら、大さじ8杯(約120ml)を追加します。

ただし、ただの水よりも「だし」や「白だし」を使うと、再炊飯後の風味がぐっと良くなりますよ。特に、かつおだしや昆布だしはおすすめです。

もし味がすでにしっかりついているなら、水だけを加えるのがベター。再炊飯後に味が濃くなりすぎるのを防げます。

このステップを丁寧にやるかどうかで、仕上がりのふっくら感がまるで違ってきます。

軽く混ぜて均等にする

水を加えたあとは、しゃもじで全体を軽く混ぜましょう。炊き込みご飯は具材が多く、下に偏っていることが多いんです。

均等に混ぜることで、水分が行き渡り、ムラなく再炊飯できます。

ただし、混ぜすぎるのはNG。お米がつぶれてしまい、べちゃっとした仕上がりになってしまいます。

混ぜるときは、しゃもじで「下から持ち上げるように」して3〜4回ほど軽く。全体の水分が均等になったらOKです。

炊飯器の釜の側面にご飯粒がついている場合は、拭き取っておくと焦げつきを防げますよ。

再炊飯モード or 通常炊飯で再スタート

準備ができたら、再炊飯をスタートしましょう。

「再炊飯モード」がある場合はそれを選択し、なければ「通常炊飯」か「早炊き」でOKです。

このとき、再炊飯の時間は通常より短めでも十分です。芯の状態にもよりますが、目安は10〜20分程度。

再炊飯中は、炊飯器のフタを開けずに我慢!途中で様子を見ると、蒸気が逃げてうまく炊けなくなります。

再炊飯が終わったら、炊飯器の表示が「保温」になるまで待ちましょう。

炊き上がったらすぐに蒸らしてほぐす

再炊飯が終わったら、すぐにフタを開けずに5〜10分ほど蒸らします。蒸らしをすることで、内部の水分が均等になり、全体がふっくら仕上がります。

蒸らし終わったら、しゃもじで底からしっかりほぐしましょう。この「ほぐし」が甘いと、下がベチャベチャ、上がパサパサ…とムラになります。

焦げている部分があっても無理に混ぜず、軽く取っておくと◎です。

再炊飯後は一気に味が復活し、ふっくらと香ばしい炊き込みご飯に戻ることも多いです。

もし少し水分が多すぎた場合は、炊飯器のフタを開けたまま5分ほど保温すると、余分な水分が飛んでちょうどよくなりますよ。

芯が残った炊き込みご飯も、正しい手順で再炊飯すればふっくら美味しく蘇ります。ポイントは「少しの水分」と「均一な混ぜ方」、そして「再炊飯後の蒸らし」です。

ベチャベチャになった炊き込みご飯のリメイク術5選

ベチャベチャになった炊き込みご飯のリメイク術を5つ紹介します。

「あ〜やっちゃった…」としょんぼりする前に! ベチャベチャご飯でも、ちょっとの工夫で“新しい一品”に生まれ変わりますよ。

チャーハンにしてパラッと復活

ベチャッとした炊き込みご飯の定番リメイクといえば、やっぱりチャーハンです。 油で炒めることで余分な水分を飛ばし、香ばしいパラパラ食感に変身します。

作り方は簡単で、フライパンに少し多めの油をひき、ご飯をそのまま投入。 中火〜強火でしっかり炒めるのがポイントです。ご飯をほぐすように木べらで押しつぶすと、水分が抜けやすくなります。

調味料はシンプルに塩・こしょうでOK。味が薄ければ、しょうゆをほんの少し加えると風味がアップします。

具材がすでに入っている炊き込みご飯なら、追加の具は不要。 卵を混ぜても美味しくなりますし、ねぎや紅しょうがをトッピングすると一気にお店の味っぽくなりますよ。

フライパンで炒めるだけで、ベチャベチャご飯が見事に復活します!

おにぎりにして冷やす

ベチャベチャご飯は、実は「冷ます」とお米の粘りが落ち着いてまとまりやすくなります。 その特性を活かすのが「おにぎりリメイク」です。

温かいまま握るとベタつきやすいので、少し粗熱を取ってから握りましょう。 ラップを使って形を整えると手にもくっつきにくいです。

握ったあとは、冷蔵庫で1〜2時間ほど冷やしてみてください。 余分な水分が飛んで、もちっとした食感になります。

味が薄いと感じたら、中に具を入れてアレンジするのもおすすめ。 梅・ツナマヨ・昆布などを入れると、味のバランスが取れて美味しくなります。

「冷やすだけでこんなに変わるの!?」と驚くくらい、しっとり美味しいおにぎりに変わりますよ。

お茶漬けでサラサラ食べる

水っぽくなってしまった炊き込みご飯は、思い切って「お茶漬け」にするのが◎です。

ご飯茶碗に盛り、熱々の緑茶かだし汁をかけるだけ。 これで、ベチャベチャ感が「サラサラ感」に変わります。

上に刻みのり・わさび・ごま・三つ葉をトッピングすれば、まるで料亭のような味わいに。 具材が鶏肉やきのこ系なら、だし茶漬けとの相性が抜群です。

さらに、少ししょうゆを垂らすと香ばしさがアップして、食欲がない日でもペロッと食べられます。

簡単で洗い物も少ないので、忙しい日のランチにもぴったりです。

焼きおにぎりで香ばしく

「ベチャご飯」を香ばしく変える魔法、それが焼きおにぎり!

少し水分が多いご飯のほうが、焼くときに中までしっとりして美味しいんです。

おにぎりを形づくり、しょうゆをハケでぬって、魚焼きグリルやフライパンで両面をこんがり焼くだけ。

焦げ目がつくと香りが広がり、まるで炭火焼きのような風味になります。 お好みでバターや味噌だれを塗ると、風味がぐっと深まりますよ。

外カリッ、中ふっくら。ベチャご飯が「ごちそう」に変わる瞬間です。

卵でとじて炊き込み雑炊風に

最後に紹介するのは「卵とじリメイク」。 これは本当に万能で、どんな失敗炊き込みご飯でも美味しくなります。

鍋に炊き込みご飯を入れ、少し水かだしを加えて温めましょう。 そこに溶き卵を回しかけ、軽く火を通すだけ。

とろ〜っとした卵がご飯を包み込み、まるで料亭の雑炊のような味わいになります。

お好みで三つ葉や刻みのりを添えると、見た目も美しく仕上がりますよ。 冷蔵庫に残った炊き込みご飯を救うには、この方法が一番簡単で確実です。

優しい味なので、体調がすぐれない日にもおすすめです。

ベチャベチャご飯も、アイデア次第で立派な料理に変身します。 炒める・冷ます・焼く・だしを足す、どの方法も美味しく仕上がるので、失敗を恐れずアレンジを楽しんでくださいね。

再炊飯しても直らない時の救済レシピ4選

再炊飯しても直らない時の救済レシピを4つ紹介します。

「再炊飯しても、まだダメだった…」そんなときは落ち込まなくて大丈夫。 炊き込みご飯は、少し工夫するだけで立派なアレンジ料理に変わります!

炊き込みご飯のオムライス

まずおすすめなのが、「炊き込みオムライス」。 和風の炊き込みご飯が、ふわとろ卵で包まれてまるで洋食のような味わいになります。

作り方はとてもシンプルです。 フライパンでバターを溶かし、炊き込みご飯を温めながら軽く炒めます。 しょうゆをほんの少し垂らして香りづけするのがポイントです。

次に別のフライパンで卵2個を溶き、半熟状態でご飯の上にかけます。 仕上げにケチャップをかけると、和洋折衷の絶妙なバランスになります。

ベチャっとしていた炊き込みご飯も、卵のまろやかさと合わさることでふっくら食感に変化しますよ。 お子さんにも大人気のアレンジです!

炊き込みリゾット

次におすすめなのが「炊き込みリゾット」。 これは、水っぽくなってしまった炊き込みご飯を逆に活かす方法です。

鍋にオリーブオイルをひき、炊き込みご飯を入れて軽く炒めます。 そこに牛乳または豆乳を少しずつ加えながら煮込みましょう。

チーズを入れると、和風チーズリゾット風に仕上がります。 きのこやベーコンを足すとコクが出て、本格的な味に。

味がぼやけている場合は、コンソメやしょうゆを少し加えると◎。 和風の炊き込みご飯が、一気に洋風の一品に変わりますよ。

見た目も味も、リメイクとは思えないほどの満足感があります。

炊き込みグラタン

「もうこれはどうしようもないかも…」と思ったときにおすすめなのが「炊き込みグラタン」です。

耐熱皿に炊き込みご飯を敷き、ホワイトソースを上からかけます。 その上にチーズをたっぷり乗せて、オーブンまたはトースターで焼くだけ!

中のご飯が少し柔らかくても、チーズとソースで全体がまとまり、むしろクリーミーで美味しく仕上がります。

ポイントは、ホワイトソースの代わりに市販のグラタンソースを使うこと。 手間なく簡単に、失敗知らずの救済レシピになります。

焼き上がりの香ばしさがたまらなくて、「これが失敗作だったなんて信じられない!」と思うほどですよ。

和風焼きドリア

最後に紹介するのは「和風焼きドリア」。 炊き込みご飯の旨味をそのまま活かした、ボリューム満点の一品です。

グラタンと似ていますが、こちらはホワイトソースではなく「だしベース」で作ります。

耐熱皿に炊き込みご飯を入れ、少量のだし汁(または白だしを薄めたもの)を回しかけます。 上にマヨネーズを薄く塗り、チーズを乗せてトースターで焼きましょう。

チーズがとろけて焦げ目がついたら完成! 中はしっとり、外はこんがり香ばしい仕上がりになります。

具材が鶏肉やきのこ系なら、まさに「和風チーズドリア」といった感じで、これが本当に美味しいんです。

再炊飯してもダメだったご飯も、アレンジ次第で「失敗」から「ごちそう」に変えられます。 ふわとろ卵、チーズ、だし…どれを使っても新しい美味しさが生まれるので、気楽に試してみてくださいね。

次こそ失敗しない!炊き込みご飯をおいしく炊くコツ7つ

次こそ失敗しないために、炊き込みご飯をおいしく炊くコツを7つ紹介します。

「次はもう失敗したくない!」というあなたへ。 ちょっとしたポイントを押さえるだけで、炊き込みご飯はぐっと美味しくなりますよ。

調味料は先に混ぜない

炊き込みご飯の失敗で多いのが、「調味料を先に混ぜて炊く」ことです。 実はこれ、米の炊き上がりにムラを生む原因なんです。

しょうゆやみりんなどの塩分は、米の吸水を妨げてしまいます。 そのため、先に混ぜて炊くと、表面だけ味が濃く、芯に味が入らなくなってしまうんです。

正しいやり方は、まず米を「水だけ」で30分〜1時間ほど浸水させること。 そのあとに、調味料を加えて軽く混ぜ、具材を上に乗せて炊飯します。

こうすることで、米全体に水が行き渡り、ふっくら&均一な炊き上がりになりますよ。

具材の水分量を意識する

炊き込みご飯の仕上がりを左右するのが「具材の水分量」です。 特に野菜やきのこ、肉類は調理中に水分を放出します。

例えば、しめじやしいたけなどは加熱するとかなりの水分が出るため、炊飯前に軽く炒めておくと◎です。 鶏もも肉なども、表面の余分な脂や水分を取ってから入れるとベチャつき防止になります。

また、具材を入れすぎると、米の上に「水分の蓋」ができてしまい、蒸気がうまく循環しません。 そのため、具材は全体の1/4〜1/3程度に抑えるのがベストです。

ほんの少し気をつけるだけで、格段に美味しい炊き込みご飯になりますよ。

炊き込み専用モードを使う

最近の炊飯器には「炊き込みご飯モード」があります。 これを使うだけで、失敗のリスクをぐっと減らせます。

このモードは、通常よりも火力をやや控えめにして、具材の水分が出る前提で炊く設計になっています。 そのため、焦げにくく、しっとりした仕上がりになります。

もし専用モードがない場合は、「普通炊き」よりも「やや少なめの水量」で調整すると似た効果が得られます。

メーカーによって火加減の調整が違うので、取扱説明書をチェックしておくと安心ですよ。

炊飯器の機能を活かすことで、まるで料亭のような香ばしい炊き込みご飯に仕上がります。

米を研いだ後にしっかり水切り

意外と見落とされがちなのが「水切り」。 米を研いだあと、水を切らずにそのまま炊飯器に入れると、水加減が狂ってしまいます。

米は研いだ直後に水を吸いやすくなっているため、そのまま炊くと水分過多になり、ベチャっとした仕上がりになるんです。

米を研いだあとは、ザルに上げて10分ほどおきましょう。 これだけで、水分量が安定して、粒立ちの良いご飯になります。

地味な工程ですが、これをやるかやらないかで炊き上がりが本当に変わりますよ。

炊き上がったらすぐにほぐす

炊き上がり後にすぐ混ぜないと、ご飯の下がベチャベチャ、上が乾燥…というムラができます。

炊飯器のフタを開けたら、まず底からしゃもじを入れ、切るようにほぐしましょう。 空気を含ませるように混ぜると、全体がふっくらして香りも引き立ちます。

焦げ目が気になる場合は、無理に混ぜずに上の層だけ軽くほぐすのがおすすめです。

蒸らし後の10分以内にこの作業をすると、ベストな食感に仕上がります。

手間のようでいて、実はこの一手間こそ「美味しい炊き込みご飯」の秘密なんですよ。

入れすぎ注意!具材は少なめに

「具だくさんのほうが美味しそう!」と思って入れすぎてしまう人、多いです。 でも実は、具が多いほど失敗しやすいんです。

理由は、具材が蒸気を遮ってしまうから。 炊飯中にうまく熱が全体に回らず、芯が残ったりベチャッとした仕上がりになります。

理想は、米と具の割合が7:3くらい。 見た目がちょっと寂しいくらいでも、炊き上がるとちょうど良くなります。

「具材は控えめ」が、美味しさのコツです。

だしの種類で香りが変わる

最後は、「だしの選び方」。 炊き込みご飯は、だしの香りで全体の印象がガラッと変わります。

和風なら、かつおだし・昆布だし・白だしの3つが定番。 鶏肉を使う場合は鶏ガラスープの素を少し加えると旨味が増します。

魚介系の具材なら、あごだしや干しえびのだしも相性抜群。 ほんの少し変えるだけで、いつもの炊き込みご飯がまるで別物になります。

お家にある調味料で簡単にアレンジできるので、ぜひいろんな組み合わせを試してみてくださいね。

炊き込みご飯をおいしく炊くコツは、「準備・具材・水分・混ぜ方」の4つ。 少しの意識で失敗知らずのふっくらご飯が炊けるようになりますよ。

再炊飯は万能じゃない!覚えておきたい注意点5つ

再炊飯は万能じゃないので、覚えておきたい注意点を5つ紹介します。

再炊飯はとても便利ですが、やり方を間違えるとさらに悪化してしまうこともあります。 ここでは、やってはいけない注意点をしっかり押さえておきましょう。

焦げたご飯は再炊飯NG

焦げた炊き込みご飯を再炊飯すると、焦げがさらに強調されて苦くなってしまいます。 また、炊飯器のセンサーが正しく反応しなくなり、うまく加熱されないことも。

焦げの香ばしさを活かしたい場合は、再炊飯ではなく「焼きおにぎり」にリメイクするのが正解です。

焦げが多いときは、上の部分だけ取り出して再加熱しましょう。 焦げた部分を一緒に再炊飯すると、釜にこびりついて掃除が大変になります。

焦げ=再炊飯できないサイン。ここは潔く諦めるのが正解です。

長時間放置したご飯も危険

炊き込みご飯は具材が入っている分、菌が繁殖しやすいです。 長時間放置したままのご飯を再炊飯するのは、絶対に避けてください。

特に、常温で2時間以上放置したものはNG。 再加熱してもすべての菌が死ぬわけではなく、食中毒のリスクが残ります。

もし少しでも酸っぱい臭いがしたり、糸を引くような状態なら、もったいなくても破棄しましょう。

「もったいない」より「安全」を優先するのが大切です。

炊飯器の保温機能の限界を知る

「保温しておけば大丈夫」と思っていませんか? 実は、炊飯器の保温にも限界があります。

一般的な保温時間の目安は、12〜24時間です。 それを超えると、ご飯が乾燥したり、変色・臭いの原因になります。

特に炊き込みご飯は、調味料や具材が入っているため、白米よりも劣化が早いんです。

半日以上保温する場合は、一度ラップに包んで冷蔵または冷凍保存する方が安全です。

再炊飯は「鮮度のある状態」で行うのが鉄則ですよ。

具材によっては再炊飯できない

炊き込みご飯の具材の中には、再加熱に向かないものもあります。 特に魚介類や練り物、卵系の具材は注意が必要です。

これらは再炊飯すると生臭くなったり、食感が悪くなってしまいます。 一度炊いた時点で風味が出きっているので、もう一度加熱するのはおすすめできません。

再炊飯をする前に、具材を一度取り出しておくと失敗を防げます。

どうしても再加熱したい場合は、具材をあとから混ぜるようにしましょう。

失敗しても慌てず冷静に対応しよう

最後に大事なのは、「焦らない」こと。 炊き込みご飯が失敗しても、再炊飯やリメイクで十分に立て直せます。

むしろ、炊き込みご飯は「少しの失敗が味になる」料理でもあるんです。 焦げが香ばしくなったり、具の旨味が濃く出たりと、思いがけず美味しくなることも。

失敗を恐れず、まずは原因を観察してみましょう。 その経験が、次にもっと美味しい炊き込みご飯を炊くための“知恵”になります。

大丈夫、失敗しても取り戻せます。 炊き込みご飯は、何度でもやり直せる優しい料理ですからね。

再炊飯は便利だけど、万能ではありません。 焦げや長時間放置など、危険なケースは無理せず「リメイク」で救うのが一番安全でおいしい選択です。

まとめ|炊き込みご飯失敗 再炊飯を成功させるコツ

失敗原因の見直しポイント
ご飯が芯っぽいのは水加減のミス
ベチャベチャになるのは具材の水分
焦げすぎるのは火加減と放置時間
味が薄いのは調味料の量が原因
再炊飯前にほぐし方をチェック

炊き込みご飯の失敗は、実は誰にでも起こります。 でも、水加減・具材・混ぜ方・時間、この4つを少し見直すだけで、失敗はぐっと減ります。

もし芯が残ってしまったときは「少しの水+再炊飯」で。 ベチャッとしたときは「チャーハン・おにぎり・お茶漬け」などでリメイクして楽しみましょう。

焦げたり長時間放置してしまった場合は、無理に再炊飯せず、安全第一で対応するのが大切です。

再炊飯はあくまで“助け舟”。 焦らず、状態を見て対応すれば、どんな炊き込みご飯でもおいしく蘇ります。

そして何より大事なのは、「次こそもっと上手に炊ける!」という気持ち。 料理は失敗のたびに、確実にうまくなっていきますよ😊

炊き込みご飯は、家庭の味の象徴のような存在。 失敗も思い出のひとつとして、美味しくリカバリーしていきましょうね。

参考: 農林水産省「お米をおいしく炊く基本」キッコーマン公式:炊き込みご飯の基本レシピ象印 炊飯器の使い方と再炊飯のコツ

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