
あさりの砂抜き、また失敗しちゃった…



ジャリってすると、ほんとショック〜
がんばってごはん作ったのに、台なしってつらいよね。
そのままだと、また次も同じことくり返しちゃうかもしれません。
そこで、今回はあさり砂抜き失敗の原因とやり直し方法、失敗しないコツについて紹介します!
- 失敗のよくある原因
- やり直しの正しい手順
- 失敗しないためのコツ
あさり砂抜き失敗のよくある原因3つ


せっかく買ってきたあさり。砂抜きに失敗して、食べた時にジャリっとしたら悲しいですよね。実は、よくある原因を押さえるだけで、失敗はぐっと減らせるんです。
原因は意外とシンプルで、ちょっとした勘違いや確認不足がほとんど。
これらはどれも、少し意識するだけで防げるポイントばかりです。今後の失敗を防ぐためにも、ひとつずつ確認してみましょう。
ではまず、砂抜き失敗の代表例から見ていきましょう。
水のしょっぱさが足りない
「塩水は適当に入れてる」という方、要注意です。
あさりは海水に近い塩分濃度じゃないと、うまく砂を吐いてくれません。目安は3%。つまり、水1リットルに対して塩30g。軽量しないと意外と足りていないことが多いんです。
たとえば「ひとつまみ」で済ませると、濃度は1%前後。これではあさりは違和感を感じず、砂抜きができないままになってしまいます。きちんと塩の量を量るだけで、失敗はぐんと減りますよ。
時間が短すぎる
砂抜きは短時間では終わりません。
あさりが十分に砂を吐くまでには、最低でも2〜3時間は必要です。中には「30分くらいでいいんでしょ?」と誤解しているケースも多く、それではほとんど砂が抜けていません。
平日の夕飯準備で時間がない場合でも、朝のうちに塩水につけておくと安心。冷蔵庫に入れてゆっくり砂抜きする「冷蔵砂抜き」も効果的です。
温度や置き場所が悪い
直射日光があたる場所や、室温が高い場所に放置していませんか?
高温すぎると、あさりは弱ってしまい、砂抜きをする余裕がなくなります。また、寒すぎても活動が鈍くなり、砂を出せません。理想は15〜20℃前後の、暗くて静かな場所。
たとえば、キッチンの流しの下や、日の当たらないパントリーなどがベスト。冷蔵庫に入れる場合も、チルドではなく野菜室くらいの温度にすると安心です。



しおの濃さ・時間・温度!この3つでほぼ解決します♪
あさり砂抜きに失敗した時のやり直し方


「砂が残ってた……」そんな時も、まだ間に合います。あさりの状態が良ければ、砂抜きのやり直しは可能です。
大切なのは、焦らず丁寧にリセットすること。
この3ステップで、ほとんどの砂残りは解消できます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
もう一度あらう
まずは、失敗した塩水からあさりを引き上げましょう。
そのまま使うと雑菌が残っていたり、弱ったあさりをさらに追い込む原因に。あさりは軽くこすり合わせながら流水で洗い、貝表面の汚れやぬめりを落とします。
この作業で、口が開きっぱなしの死んでしまったあさりも見つかります。異臭がしたり、水に沈まない個体は取り除いてくださいね。
塩水の濃さをなおす
ここで塩水をしっかり作り直しましょう。
水1リットルに塩30g(大さじ約2杯)。水の量は、あさりがしっかり浸かる程度にします。水道水を使う場合は、30分ほど汲み置きしてカルキ抜きをすると、あさりの負担が減って元気に動いてくれます。
温度は冷たすぎない常温が理想的。冬場などで水が冷たいときは、少しぬるめに調整してあげましょう。
冷たい所で3時間ほどおく
準備が整ったら、静かな場所で再チャレンジです。
塩水にあさりを入れて、ざるごとボウルにセット。あさりが重ならないように広げて、新聞紙やふきんを軽くかぶせ、暗くします。場所は直射日光が当たらない、冷たい所を選んでください。
目安時間は3時間以上。途中で1回、水面に浮いているあさりをチェックし、死んでいるものがあれば取り除きましょう。1日置いてもいいですが、冷蔵庫で管理してくださいね。



落ち着いてやり直せば、あさりもちゃんと応えてくれますよ♪
あさり砂抜きで失敗しないための5つのコツ


あさりの砂抜きを成功させるためには、基本のルールを守ることが何より大切です。慣れてきた頃にミスが起きやすいので、改めて見直しておきましょう。
初心者もベテランも、次の5つのコツを守るだけで、砂抜きの成功率がぐんと上がります。
それでは、具体的にひとつずつ解説していきますね。
海水と同じしおからさにする
あさりが安心して砂を吐ける環境は、海水に近い塩分濃度です。
目安は塩分3%(水1リットルに対して塩30g)。これが濃すぎても薄すぎても、あさりは不快を感じて砂抜きがうまくいきません。塩の軽量はキッチンスケールで正確に測るのがベスト。
特に薄く作りがちなので「ちょっとしょっぱい」と感じるくらいが適正です。舐めてみて、海水っぽい塩気を感じればOK。
ふたはしない
ふたをしたくなる気持ち、よく分かります。でも……
密閉してしまうと、中の酸素が不足し、あさりが窒息してしまいます。砂抜き中は酸素を取り込む必要があるため、容器は必ずオープンに。
新聞紙やふきんなど、通気性のある布を軽くかける程度にしましょう。真っ暗より、うっすら暗いくらいがちょうどいいんです。
あさりが重ならないようにする
あさり同士が重なっていると、下のあさりが砂を吐けません。
ザルに広げて、1枚1枚が横にならぶように配置するのが理想的。深さのあるボウルやバットで重なっていると、呼吸も妨げられ、弱ってしまう原因に。
ボウルとザルのセットを使って、底に隙間を作っておくと、水が汚れても再吸収されにくくて便利です。
うすぐらい場所におく
明るい場所では、あさりが警戒して動きにくくなります。
理想は、暗くて静かな環境。キッチンのシンク下や、使っていない戸棚の中など、日が直接当たらず人通りが少ないところを選びましょう。
夜間に砂抜きをする場合は、電気の明かりもなるべく当たらないように工夫してみてくださいね。
すいぶんをこまめにみる
塩水が濁ってきたら、途中で取り替えましょう。
砂や老廃物がたまると、水が汚れて逆にあさりが苦しくなります。透明感が失われたり、異臭がしてきたらすぐに新しい塩水に交換してください。
2〜3時間ごとに様子を見ると安心。特に夏場や常温放置のときは、こまめにチェックすることで雑菌の繁殖も防げます。



5つのポイント、慣れると簡単!もう砂抜き怖くないよ♪
あさり砂抜きに使える道具と準備


あさりの砂抜きって、実は特別な道具はいらないんです。でも、ちょっとしたアイテムがあると失敗を防ぎやすくなります。
毎回使う道具をそろえておけば、手順がスムーズになり、迷いなく準備できますよ。
それぞれの道具がどんな風に役立つのか、詳しくご紹介しますね。
ボウルとざるのセット
砂抜きの定番アイテムです。
ボウルに塩水を入れ、その中にザルを重ねてあさりを並べます。こうすることで、あさりが吐いた砂を再び吸い込むリスクがぐっと減ります。
あさりが水にしっかり触れつつ、沈殿した砂とは距離を保てるので、衛生的で効率も良い方法です。
はかりとメジャーカップ
塩水の濃度を正しく作るための必需品です。
「なんとなく」では失敗のもと。はかりで塩の重さを、メジャーカップで水の量を正確に測るだけで、失敗のリスクは大きく下がります。
特に小さじ・大さじ表記だけに頼っている方は、一度計量器を使ってみると感覚がつかめますよ。
しおときれいな水
基本中の基本。けれど、意外と見落とされがち。
塩は食塩でOKですが、できれば精製塩よりも「自然塩」「海の塩」がおすすめ。ミネラル分が豊富で、あさりにやさしい環境が作れます。
水はカルキ(塩素)を抜いたものがベスト。水道水を使う場合は、30分以上汲み置きしておきましょう。もしくは、浄水器の水を使うのも手です。
あさりの見分け方の本
毎回あさりを選ぶとき、迷うことありませんか?
元気なあさり、死んでしまっているあさりの見分けは、経験がものを言います。そんなとき、写真や解説が載っている本やサイトがあると便利です。
図鑑のような感覚で使える料理本や、貝類の専門ページを1冊(もしくは1サイト)決めておくと、自信を持って判断できますよ。



道具を味方にすれば、砂抜きはもっと楽しくなるよ♪
まとめ あさり砂抜きの失敗と対処法をやさしく解説
今回は、あさり砂抜き 失敗の理由と対処法・コツについて紹介しました!
- 水のしおからさがカギ
- ざつにすると失敗しやすい
- やり直せばなんとかなる
あさりがジャリッとしたらショックですよね。でも大丈夫。しおのこさや時間をなおせば、まだまにあいます。ちょっと手間だけど、やってよかったって思えるはずです。



あ、こういうミスわたしだけじゃないんだってホッとしたね



次は家族に「おいしい!」って言ってもらえるように、ゆっくり試してみてください。









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