
あれ?カスタードが固まらない…なんで?
レシピ通りに作ったのに、トロトロのまま。



せっかく頑張ったのに失敗すると、ちょっと落ち込みますよね。
でも大丈夫!その原因、実は多くの人が同じようにつまずくポイントなんです。
この記事では、カスタードが固まらない理由をわかりやすく解説しながら、今すぐ試せる対処法と失敗クリームの美味しい活用アイデアまでご紹介します。
「また失敗しちゃった…」とガッカリする前に、ぜひチェックしてみてくださいね!
- カスタードが固まらない主な原因とその理由
- すぐに試せる対処法と作り直しのコツ
- 失敗したカスタードの美味しい再利用アイデア
カスタード固まらない原因を徹底解説


カスタードクリームが固まらない原因は、主に3つに分類されます。
どれも調理中に起こりがちな落とし穴なので、心当たりがある方は要チェックです。
これらの原因を1つずつ見直すことで、次回はなめらかでしっかり固まるカスタードが作れるようになりますよ。
まずは、もっとも多い加熱温度の失敗から詳しく見ていきましょう。
よくある失敗1:加熱温度が低すぎる
弱火でコトコト…それ、逆効果かも。
カスタードクリームは、ある一定の温度(約80~85℃)まで加熱しないと、とろみが出てきません。とろみの正体は卵黄のたんぱく質が熱で変性し、固まっていく過程。火加減が弱すぎたり、加熱が足りなかったりすると、この変性が進まず、結果的にシャバシャバなままになってしまうんです。
「焦げるのが怖いから」と火加減を控えめにしすぎると、逆に失敗を招いてしまいます。
一例としては、朝の静かなキッチンで、子どもが寝ているからと気をつかって極弱火でコトコト…でも30分経ってもとろみが出ず、がっかりした経験はありませんか?
そんなときは、底の厚い鍋で、木べらで絶えず混ぜながら中火で手早く火を通すのがコツ。火加減は「強すぎず、でもしっかりと」が正解です。
よくある失敗2:材料の比率が間違っている
レシピ通りに作ったはずなのに、固まらない…そんなときは材料の比率を疑ってみましょう。
カスタードクリームは、卵黄・砂糖・牛乳・薄力粉またはコーンスターチのバランスがとても大切です。粉類が少なすぎると、いくら加熱してもとろみが出ません。特に「甘さ控えめにしたいから」と砂糖の量を減らすと、実は粘度にも影響するんです。
粉類と卵黄のたんぱく質が協力して、あのぷるんとした食感を作っているんですね。
例えば、SNSで見かけた簡単レシピをそのまま真似したら、粉の量がかなり少なめだった…そんなケースでは、そもそも固まるだけの構造ができません。
レシピをアレンジするときは、砂糖と粉のバランスに注意が必要です。甘さは控えめでもいいですが、粉類はきちんと分量通りに入れるのが鉄則ですよ。
よくある失敗3:混ぜ方・加熱のタイミングがズレている
手順通りやってるつもりなのに…実は「混ぜ方」が原因かもしれません。
カスタードクリームは、材料を入れる順番や加熱のタイミングが非常にシビア。特に「牛乳を入れる温度」「粉を加える順番」「火にかけるタイミング」を間違えると、うまく乳化せず、固まりにくい状態になります。
牛乳は温めすぎてはいけませんが、冷たすぎてもNG。卵黄に牛乳を注ぐときは、40~50℃のぬるま湯くらいがベスト。ここで冷たいままだと、粉がダマになりやすく、均一にとろみが出にくくなるんです。
また、焦って強火にかけてしまうと、底が先に固まってダマになったり焦げたりします。全体が均一になるよう、よく混ぜながら、少しずつ温度を上げていくのが理想です。
失敗しがちなポイントをあらかじめ意識しておくだけで、グッと成功率が上がります。



火加減と材料のバランスで、ほぼ決まるんだね!
固まらないカスタードへの対処法【すぐ試せる】


「固まらない…!」そんなときも、まだ間に合います。
ここでは、すでに固まらなかったカスタードクリームを救済するための即効テクニックを3つ紹介します。
材料を無駄にせず、美味しくリカバリーできる方法なので、焦らず実践してみてください。
まずは最もシンプルな「再加熱」から試してみましょう。
弱火で再加熱してとろみを出す方法
一番カンタンで、効果的なリカバリー方法がこれ。
とろみが出なかったカスタードは、再加熱によってしっかり固まる場合があります。ただし、このときの火加減と混ぜ方がとても重要です。ポイントは「弱火でじっくり」「絶えず混ぜる」こと。目を離すと焦げつくリスクがあるので、根気強く混ぜ続けましょう。
一例としては、底が厚めの鍋やホーロー鍋を使って、ゴムベラでしっかり鍋底をこするように混ぜると、ダマにもならず、失敗しにくいです。
とろみが出てきたら、火を止めて粗熱を取り、冷蔵庫でしっかり冷やせば完成です。
コーンスターチや小麦粉での調整術
「加熱しても固まらない…」そんなときの最終手段。
すでにあるカスタードに、コーンスターチや薄力粉を加えて再加熱することで、とろみを調整する方法です。手順としては、小さじ1程度の粉を大さじ1の牛乳で溶いてから加えると、ダマにならずに全体になじみます。
その後、弱火にかけて混ぜながら再加熱。粉の力でとろみがつきやすくなります。ただし、入れすぎると粉っぽくなるので注意が必要。あくまで「少しずつ、様子を見ながら」が基本です。
たとえば、子どもと一緒にお菓子作りをしていたけど時間がなくなり、火加減が適当だった…そんなときでも、この方法でしっかり復活できるので安心ですよ。
冷やしても固まらない場合の応急処置
冷蔵庫に入れてもシャバシャバのまま…。でも、あきらめないで!
もし再加熱しても固まらなかった場合は、思いきって「別の使い道」にシフトしましょう。具体的には以下のような再利用がおすすめです。
- パンケーキやクレープのソースに使う
- 牛乳や氷を加えてスムージーに
- フレンチトーストの卵液として活用
- バナナと混ぜてプリン風デザートに
味自体が美味しくできていれば、無駄にすることはありません。応用力を発揮して、リメイクすることで達成感も味わえます。
とくにSNSで「失敗カスタードのアレンジ」などもよく投稿されているので、アイデアを探してみるのも楽しいですよ。



リカバリーできる方法があると安心するね!
再チャレンジ前にチェック!失敗しない3つのコツ


次こそは成功させたい…!そう思ったら、ここで一度立ち止まって準備を整えましょう。
カスタードクリーム作りで失敗しないためには、事前の「準備」と「道具選び」がカギになります。
どれも簡単な工夫ばかりですが、これを意識するだけで成功率がぐんと上がります。
それでは1つずつ見ていきましょう。
材料の分量と温度管理を見直そう
カスタードは「科学」です。感覚より正確さが大事。
成功のカギは、材料をきっちり計量し、牛乳や卵の温度も整えること。粉類が少なすぎたり、卵が冷えすぎていたりすると、とろみが出づらくなります。常温に戻す、もしくは湯煎で軽く温めるとベストです。
計量スプーンやキッチンスケールを使い、目分量を避けるだけで仕上がりが安定します。お菓子作りは「ちょっと」が命取りになりますよ。
鍋とヘラの選び方も味方になる
「道具が違うだけで、こんなに変わるの?」と思うほど、結果に差が出ます。
おすすめは、底が厚くて熱伝導の良い鍋。ホーローやステンレス製で、焦げにくいものを選びましょう。テフロン加工の鍋は温度管理がしづらいため、避けた方が無難です。
ヘラは、鍋底にフィットするシリコン製が理想。木べらも良いですが、焦げやすく、端にクリームが残るので要注意。鍋底を「すくう」意識で混ぜると、ムラなく火が入りやすくなります。
初心者におすすめのレシピ例
初めて・久しぶりの方には、失敗しにくいレシピが安心です。
以下のような特徴を持つレシピは、初心者にもおすすめ。リピートしやすく、次第に自分なりのアレンジもしやすくなります。
- 材料が少なくシンプル
- 粉類はコーンスターチ中心
- 混ぜるタイミングや火加減が細かく書かれている
- 写真付きの手順がある
- SNSで「作った報告」が多い
YouTubeやInstagramで「#カスタードクリーム初心者」などで検索すると、動画付きでわかりやすいレシピも見つかります。自分に合った「先生」を見つけると、ぐっと成功に近づきますよ。



レシピと道具選びで、結果が全然ちがうんだね!
まとめ|固まらないカスタード、どうすればいい?
「カスタードが固まらない…どうして?」そんな時のために、この記事ではよくある原因と、すぐできる対処法をわかりやすくまとめました。
- 固まらないときにありがちな失敗パターン
- 再加熱や材料で調整する応急テクニック
- 次こそ成功させたい人向けのカンタンなコツ
ちょっとした温度や混ぜ方で、結果がガラッと変わるカスタード。
でも、うまくいかなかったからこそ、次はもっと上手に作れるチャンスです。



「また作ってみようかな」と思えたら大丈夫。



この記事が、あなたのお菓子作りの“ちょっと心強い味方”になれたら嬉しいです!









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